- Windows 11
- Unity 2022.3.22f1
- VRChat SDK 3.9.0
記事投稿日: 2025年11月17日(月)
最終更新日: 2025年11月17日(月)
ようやくVRChatのユーザーランクが「User」へ上がったので、 ワールドをPublic(パブリック)としてアップロードしてみます。 厳密にはワールドはCommunity Labs(コミュニティーラボ)へまずはアップロードするようです。
実際にVRChatで座っている様子↓
開発環境は下記の通りです。
UnityやVRChat SDKのバージョンが異なると同じように動かない場合があります。
また、アバターはニコニコのアリシア・ソリッドの3Dモデルを使用しています。
公開されているVRMモデルをVRChatで動かす前回はGoGo Loco(座ったり寝っ転がったりするモーション)をアバターに導入する方法を紹介しました。
VRChatのアバターにGoGo Locoを導入して座ったり寝っ転がったりする気がついたらユーザランク(トラストランク)が「User」になっていました。 これでワールドをPublic(パブリック)として公開できるようになったはずです。
ちなみにランクが上がる条件は公開されていないようですが、プレイ時間やフレンド数、コンテンツ作成数、ワールド探索数などが重要なようです。 私の場合は下記のような状態です。
こんな感じなので、そこまでUserへ上がるのは難しくないのかもしれません。
詳しくはVRChatのWikiに記載があります。
VRChat Wiki - Trust RankトラストランクがUserになるとワールドアップロード時にVisibilityで「Public」(最初はpublish to Community Labsだったと思う)が選択できるようになりました。 これでワールドをパブリックとして公開できるようです。
実際にアップロードしてみるとPrivate(プライベート)ではなく、 「Published to Labs」の状態でワールドをアップロードできました。
作成したワールドはいきなりPublic(パブリック)としてはアップロードできず、最初はCommunity Labs(コミュニティラボ)にアップロードする必要があるようです。
コミュニティラボで他のユーザに遊んでもらって良い評価がもらえたらパブリックへ切り替えてもらえるようです。 VRChatの安全性を保つためのシステムのようです。
詳しくは公式サイトに記載があります。
VRChat - Community Labs今回はVRChatのワールドをパブリック(厳密にコミュニティラボ)へアップロードしてみました。 自分のワールドをいろいろな人に遊んでもらいたいので、 いずれはパブリックへアップロードできたら嬉しいですね。 これからも頑張ります。 それでは、また。
各シリーズの記事を下記にまとめてあります。