- Windows がインストールされているPC
- USBメモリ
記事投稿日: 2023年9月9日(土)
最終更新日: 2024年3月30日(土)
大学入学時に購入したPCが放置されていたのでUbuntuをインストールしてみました。 元々はWindows 10がインストールされていて、そこにUbuntu 22.04 LTSをデュアルブートした形です。 デュアルブートの方法については検索すれば山ほど情報が出てきますが一応メモとして残しておきます。
私はWindows 10のPCにUbuntu 22.04 LTS をデュアルブートしましたが、バージョンが変わってもだいたい同じだと思います。
>まずUbuntuで使用するストレージを確保します。 下記のページを参考にしてWindowsが使用しているディスクを縮小して空き容量を生み出します。 最低でも100GBは空き容量を確保しましょう。
参考:DELL製PCのデュアルブート方法縮小可能な領域が十分ではないときは下記のページが参考になります。
参考:ボリュームが縮小できないときの対処法次はUbuntuのイメージファイルをダウンロードしましょう。 私の場合はUbuntu Desktop 22.04.3 LTSをダウンロードしました。 下記のリンクからUbuntuのダウンロードページにアクセスできます。
UbuntuのダウンロードページUbuntuのイメージファイルが入手できたら、Rufus というソフトを使ってUSBメモリに書き込んでみましょう。 下記のリンクからRufusのダウンロードページへアクセスできます。 Rufus を起動したら、USBメモリとUbuntuのイメージファイルを選択します。 それ以外の項目はデフォルトのままで大丈夫だと思います。 書き込み完了まではしばらく時間がかかるので待ちましょう。
RufusのダウンロードページそれではいよいよPCにUbuntuをインストールします。 Windowsの設定で「高速スタートアップ」は無効にしておきましょう(おそらく必要な手順)。 Ubuntuのイメージファイルを書き込んだUSBメモリを挿したままPCを再起動します。 メーカのロゴが表示されたらF2やF12などを押してBIOSを起動します。 BIOSの画面でUSBメモリを選択して(頑張って探したら見つかります)、起動しましょう。 その後、Ubuntuの画面が表示されたら成功です。 あとは手順に従ってUbuntuをインストールしましょう。
以上でインストール完了です。お疲れ様でした。 私はこれからROS 2 Humbleで遊ぼうと思います。
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