
考えていること:情報収集のバランスを取る
情報収集のバランスを取る 前回に引き続きバランスを取る話を書きます。 今回は情報収集のバランスについてです。 ありきたりな話が続きますがご容赦ください。 前回記事↓ 考えていること:何事もバランスを取る 情報収集 バランスを取ることが特に重要な事柄として情報があります。 インターネットが普及した現在では何もしなくても世界中から情報が集まってきます。 情報がたくさん溢れているからといって情報収集が簡単かというとそんなことはなく、 自分が欲しい情報を選り分ける必要が出てきます。 おそらく自分にとって不要な情報のほうがはるかに多くて、 それらの情報をいかに捨てていくかが重要になります。 この情報の取捨選択においてもバランスを取りたいというのが今回の話です。 情報の偏り 自分の考えは自分が触れる情報の影響を強く受けると思います。 つまり、偏った情報に触れ続けると考えもどんどん偏っていく可能性があります。 考えが偏ることが良いのか悪いのかは場合によると思いますが、 個人的には考えもバランスを取りたいと思っています。 情報の偏りには主に、得られる情報のジャンルの偏りと情報収集の経路の偏りがあります。 情報のジャンルというのは、たとえばスポーツが好きだからスポーツのニュースだけずっと見てしまうとか、 仕事に関わることは積極的に調べるが最近のエンタメの流行には無頓着みたいなことを指しています。 ジャンルについては人の好みによるところが多く、 また、もしジャンルが偏ったとしても気がつきやすいので、 そこまで問題にはならないかと思います。 今回気にしたいのは情報収集の経路の偏りです。 たとえばSNSアプリでしか世間の情報に触れないとか、 インターネットは使わずに人との会話でしか新しい情報が入ってこないとか、 一つの(あるいは少ない)情報源に制限されてしまうような状況に陥ってしまうと得られる情報が偏って、 結果として考えの偏りに繋がってしまうのではないかと思います。 情報源の偏り:SNSの例 たとえば、SNSはリアルタイムに世界中の情報にアクセスできる特徴があります。 いま発生している出来事や他人の考えをすぐさま手に入れられることは大きなメリットです。 ただし、嘘の情報が混じっていることがあったり(根拠を示せませんが)、 触れなくてよい情報に触れてしまったりなどのデメリットもあります。 また、SNSにはユーザの興味関心や反応をもとに、 そのユーザが興味を持ちそうな情報を表示する仕組みもあります。 たとえばXの公式説明では、 興味関心やフォロー、 いいねなどをもとにおすすめを表示するとされています。 この場合、無意識のうちに考えの偏りがどんどん強まってしまう可能性があります。 こういう書き方をすると「SNSが悪い」という話になってしまいそうですが、 先ほど書いた通り、SNSにも大きなメリットがあって有用な場面も多いです。 ただし、SNSだけに頼ることでSNSのデメリットの影響を強く受けてしまう可能性には気をつける必要があります。 情報源の偏り:それ以外の例 このような情報源の偏りはSNSに限りません。 たとえば、他人と会話することが一般に良いこととされています。 「いろんな人とたくさん話したほうがいいよ」と私もよく言われます。 それはもちろんある程度正しいと思いますが、 他人と会話することだけを情報源とするのは偏りが大きいと言えます。 会話の中で得られる情報の量や質には限りがあり、 そもそも誰と会話するかによって得られる情報も変わります。 会話相手に偏りがあれば(常に同じような人としか会話しないなど)、 当然ながら得られる情報も偏ります。 また、人間は間違えるものなので嘘をつくつもりはなくても、 結果として間違った情報を伝えてしまうこともあります。 つまり、いろいろな人とたくさん会話しても十分な情報が得られるとは限らないということです。 他に情報源の代表として書籍があります。 書籍は基本的に情報の量も質もあるので情報源としてかなり有用です。 たとえば、ある分野の知識を得たい時、入門書などを1冊読み通すと比較的効率よく体系的な知識を学ぶことができます。 ただしやはりデメリットは存在していて、 最も大きいデメリットはリアルタイム性がないということだと思います。 書籍は執筆に時間がかかるため、 最新の情報が反映されていないことがあり、 成長が早い分野だと書籍だけでは情報収集が間に合わない可能性が出てきます。 これらの情報源以外にもニュースサイトやブログ、 新聞、ラジオ、最近だと生成AIなど、情報収集の経路は多々あります。 しかし、どの情報源にもメリットとデメリットがあって、 やはり一つだけに頼ると得られる情報は偏っていく可能性があります。 ...






