はじめに

2026年8月22日(土)に開催されたjus共催 第76回ストレージバイナリシェル芸勉強会に参加しました。 今回の開催場所は新宿にあるさくらインターネット株式会社さんのオフィスで、 私も現地参加させていただきました。 とても綺麗なオフィスでよかったです。

下記がシェル芸勉強会の参加者募集ページです。

conpass - 募集ページ

YouTube配信とスライド資料

今回のYouTube配信のリンクです。


スライド資料も公開されています。

ドクセル - 第76回シェル芸勉強会

参加記録

現地参加について

いつもはオンライン参加(YouTube配信)で、 現地参加は今回が久しぶりでした。 現地参加だと集中して話が聞けるのでより勉強になる気がします。 あとLTの空気感のよさも直で感じられてよかったです。

(ブログ用に写真を撮ろうと思いつつ、普通に忘れました。)

勉強会内容について

今回の内容はストレージの解析とバイナリシェル芸でした。 ストレージの形式やバイナリを読むためのコマンドなどは、 普段あまり触れないので分からないことが多かったのですが、 その分しらないことをたくさん勉強できてよかったと思います。 業務でも趣味でもバイナリに触れることがないので、 こういう機会がないと勉強するきっかけがあまりないです。

あと最近はGeminiやChatGPTなど生成AIをよく使っていて、 勉強会でも分からない話が出てきたら、 話を聞きながら平行して生成AIに説明をお願いしていました。 勉強しやすい時代になったなぁ~と思いつつ、 大学の講義を受講している最近の学生さんなども生成AIを使いながら話を聞いているのかなと気になりました。 今回の勉強会とは関係ない話になってしまいますが、 学校の授業や社会人のセミナーなどが生成AIの普及によってどう変化していくのか興味あります。

シェル芸勉強会の参加者の方々も生成AIは使っている人が多そうですが、 シェル芸に関してはAIに頼むより自分で書いたほうが早いという人が多そうな印象です。 というかAIに頼むなら普通にスクリプトを組んでもらったほうが話が早そうで、 シェル芸はやはり人間のためのたしなみのような気がします (AIにシェル芸を書いてもらう実用的なメリットがあまりなさそうという意味合いで)。

LTについて

シェル芸勉強会に限らずですが、 LTは短い時間でおもしろい話が聞けたり、 役に立ちそうな情報が知れたりなどして、 楽しいなぁ~と思っています。 今回のシェル芸勉強会のLTは3件あって、 どれもとてもおもしろかったです。

LTのYouTube配信のリンクはこちらです。


今回は懇親会なしで登録していたのですが、 LTが懇親会の時間中にあるということを忘れていて、 ありがたいことにLTだけ聞かせていただいてから帰路につきました (ありがとうございます) (あとは急に大雨が降ってきてすぐに帰れるのか悩んでしまったのもあります)。

1件目のLTで紹介されていたTECO(テキストエディタ)は、 全然存在を知らなかったのですが、 Emacsの祖先的な存在であるなど歴史を知れてよかったです。 歴史が長いソフトが現在なぜそういう仕様になっているのかなどが、 歴史を辿っていくと分かったりするので考古学みたいなおもしろさを感じます。

GitHub - fpjohnston/TECO-64

2件目のLTではXなどでも有名なIT文学作品『sudo新一.md』の作者の方によるsudo新一の実演が見れてとても嬉しかったです (スター数がGist内で日本2位ということで凄いです。おめでとうございます)。 rootless dockerについても知れたので、 さっそく使ってみようと思っています。

GitHub Gist - greymd/sudo新一.md

3件目のLTではexe.devというクラウド環境の仮想マシンのサービス紹介でした。 AIエージェントにウェブアプリを開発してもらって公開もすぐできて便利ということで、 私の知らない便利サービスもたくさんあるのだなぁ~と勉強になりました。 exe.devもおもしろそうですし、 そもそもそういうサービスを皆さんどこで知るのだろうと興味が出ました (私の情報収集能力が低いだけな気もします)。

exe.dev

おわりに

今回もシェル芸勉強会+LTとても勉強になりました。 ストレージやバイナリなど普段触らないところを勉強できて、 少し成長できた気がします。

社会人になってから勉強することも業務に関係あることが増えて (業務に関係あることは業務中に勉強しています)、 学生の頃のように「興味があるから勉強してみよう!」みたいなことが減ってきてしまいました。

シェル芸勉強会のような勉強会だったり、 書籍だったり、最新情報をまとめてくださっているウェブサイトだったり、 個人ブログだったり、 自分の知らない情報に触れる機会を少しずつ増やしていきたいと改めて思いました (毎回勉強会に参加するたびに思っています)。

それでは、また。